元カレとの復縁を成功させるための冷却期間が半年である理由
女の自惚れを満足させてやるのが男の至上の歓びであるのに反し、
女の至上の歓びは男の自惚れを傷つけることである
byジョージ・バーナード・ショー
前回、どうして半年待てば復縁に成功するのか。
「半年」にはどのような意味が含まれているのか。
これらのことについて、次回お伝えする。と申しましたので、
今回はその辺のところを探ってまいりたいと思います。
あなたにとっては
半年も元カレと連絡を取れないなんて長すぎると思うかもしれません。
まぁでもね、半年間我慢するのには、しっかりとした理由がありますねんわ。
残念ながら、別れた直後の彼氏は、
あなたに対してまったく「いい感情」を抱いていません。
それどころか「悪い印象」ばかりでしょう。
今の彼氏は気持ちが冷めた状態です。
冷めている彼氏に対していくら感情をぶつけても、
相手は「なんやこの女、おもっ！！」としか受け止められません。
場合によっては、嫌われてしまうかもしれません。
つまり、今、あなたから彼氏にアプローチすることは、
【百害あって一利なし】
そう、逆効果にしかならないのです。
ところがですね、、、、
不思議なことに、半年くらい経つと、
この状況は変わっていきます
半年間連絡を取らないでいると、
彼氏に刷り込まれたあなたの悪い印象が
ウソみたいに消えてしまうからなんです。
ここが半年我慢をしなければならない、
いちばん最大の理由です。
この点について、もう少し詳しくお伝えしてまいりましょう。
たった半年くらいで悪い印象がなくなるなんてありえない。
あなたはそう思っていらっしゃるかと。。。。
実はこの現象、男性ならではのもの。
男性と女性とでは、脳の仕組みが異なるため、
記憶の処理方法が追っているのです。
女性は「感情」をベースにして記憶するメカニズムになっています。
そのため、思い出すときも感情から入ります。
「あそこに行ったときは楽しかったなあ。
あの時のデートでも同じように感じたなあ」というように
「感惰」で様々な出来事を結びつけていきます。
うれしかったことを１つ思い出したらそれで終わりではなく、
次々とうれしかったことを思い出し、
悲しかったことを１つ思い出すと、
「悲しかった」という感情がキーとなって、
他の悲しかったことを思い出されるのではないでしょうか？
一方、男性の記憶のメカニズムは、まったく違っています。
「感情」ではなく「物事」をベースに記憶していくため、
思い出すときも物事から入ります。
デートの思い出も、「デートスポット」とか
「デートスポットにあったスペック（遊園地であれば、観覧車など）」が
記憶の根っこになります。
「○○にデートに行ったなあ。」
「そういえば、××にも行ったなあ。楽しかったなあ」と
いう順番で思い出すのです。
これは人に対する感情も同じです。
別れた当初、あなたに対しての彼氏の感情の記憶は
「会うとちょっとイヤな気分がする女性」
残念ですが、事実です。
この悪しき感情の記憶がなくならない限り、
あなたに会うたびに悪い印象を思い出してしまうため、
彼氏はあなたを避け続けるだけです。
しかし、先ほどお話ししたとおり、
時間が経てば、
彼氏の「負の感情」の記憶は薄れていきます。
つまり、それはもっと男性心理の奥深く突っ込んで言えば
どういうことなのか。
それは・・・
これ以上進めますと、話が終わりそうにありませんので
続きは次回にお伝えさせていただきます。
以上、ご参考になれば幸いです。
では、今回はこのへんで。
＜＜＜編集後記＞＞＞
昨日、我が家の裏山から
ウグイスの鳴き声が聞こえてきました。
見事な「ホーホケキョっ！」でした。
その昔
「おれはウグイス坊やと呼ばれとったんや！ホーホケキョっ！」
という芸人さんのことを思い出しました。。。
だれが織田信長や！！
わかる方にはわかるかと・・・
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