復帰するぜぇ＆闘病してたんだぜぇ。ワイルドだろぅ。。。

おひさしぶりです。
約3ヶ月ぶりにお目にかかりますね。
おげんきでいらっしゃいましたでしょうか？

「今年の冬は寒く、長く続きましたね。
やっと気持ちの良い季節が参りました。」と書こうと思っていたら
もう梅雨入り、しかも昨日は台風直撃・・・

季節が巡り巡っていくのは速いもんです。

前回「元カレにもう一度振り向いてもらうためにあなたに今すぐできること」
という記事を書いた後に新企画のスタートをさせようとしていました。

そのためちょっと
オーバーワーク気味な日々状態が続き、
再び体調悪化をきたし、
やむなく休眠、療養に専念していました。

やっと体調も少しずつ上向いてきましたので
少しずつもとの生活に戻っているところです。

ひとまず今月で治療を一旦終了して、
経過観察していくようです。

そんな事情もあり、
3か月ちょっと、当ブログもお休みさせていただいていましたが
本日よりボチボチ再開させていただきます。

ご相談いただいている件に関しましても
順を追ってメールマガジンのなかで
お返事させていただきますね。

ご相談いただいている方、
大変お待たせしてすみません。。
もうしばらくお待ちいただければ幸いです。

さて今回復帰第一弾としまして、
久しぶりに男性心理について語ってみたいと思います。

題しまして、

【オトコは『子供扱い』に我慢ならないこともある】

とかく世のオトコどもは、
女性から『特別扱い』はされたいけど
『子供扱い』だけはされたくないものなんです。

このことを踏まえたうえで、
私の出来事をお話しましょう。

とある日、新企画の打ち合わせを兼ねて、
友人の家にお邪魔しました。

半分ほど計画を立てたところで、
あとは翌週末にシナリオを完成させるということで
打ち合わせを終了しました。

その様子を見ていた友人の奥さまが
「まぁ遅くまで大変ですね。おなかお空きになったでしょう？」
「ご飯用意しましたんで、食べて行ってくださいね」
と言ってくれはったんです。

すぐさま友人と一緒に
リビングのテーブルの上に
散乱した資料、台本等を片付けると、
あまり間を開けずに料理が運ばれてきました。

一口食べただけで奥様の
料理上手なのがわかりました。

「うっウマい！
　奥さん、めっちゃ料理、たっしゃやなぁ。エエなぁ・・・」と
思わず唸ってしまいました。

そんなおいしい手料理を味わっていると、
友人が「おかわり！」と言って、
奥さんに空になったお茶椀を差し出しました。

「半分でええわ」
友人は奥さまに、「１杯目の半分」という意味で言ったのです。

しかし、奥さまが持ってきたお椀には、
ご飯がてんこ盛りに盛られていました。

「なんやこれ!？半分でエエって言うたやろ!! 」
「これのどこが半分やねん!?」
「お前、人のハナシ聞いてへんのか!?」

と、突然キレだしました。

奥さまは私の前で、
大声で怒鳴られたことがかなりカチンときたんだろうと思います。

奥さま「食べられなければ残せばいいでしょう!!」と反激。

友人「半分でいいって言うたら半分でええんじゃ !!
　　「これ１杯目の倍はいっとるやないけ!!」

奥さま「それぐらいのことで大きな声出さないでよ !!」

私「まぁまぁまぁ。。。」

確かにこれは友人に非があります。
たかがご飯の量が少し多かっただけのこと。

奥さまの面子を考えて、
私の前だけでも我慢して食べればいいことだし、
奥さまが言うように、食べられなければ残せば済むだけの
小さなハナシです。。

空気が読めないといえば、
この上ないぐらい人の気持ちを考えていない。

「なぁ、そんなにキレなあかんことか？
「もうちょっと奥さんに思いやりを持ったれよ」

とわたしは苦言を呈しました。

でもね、友人がキレたのは、
ご飯の量が多かったからじゃないんです。

私の前で
『子供扱い』されたからキレたんです。

「半分でいい」って言ったのに、
無視していっぱい盛ってきた。

私の前で自分のハナシを鵜呑みにして
無視をしたことに腹を立てているのです。

「食べられなければ残せばいいでしょう？」
というコトバの使い方は、友人の潜在意識に、

「あなたの考えより私の考えのほうが上回ってる」
「あなたより私のほうがいろいろ考えてる」

と伝わ ってしまっていたんです。

これはアタマがいいとか悪いとかの問題ではありません。
どっちが上か下かの問題なのです。

女性脳が共感型にできているのに対し、
男性脳は優位型にできています。

男性は奥さまや彼女が
自分よりエエ学校でてることは
いくらでも認められますが、
考えが自分より上回っていることは許されないのです。

昔から、「出来た女は男を立てる」と言われていますよね。
オトコをコントロールしたいのなら絶対に『子供扱い』だけは避けてください。。

『子供扱い』だけしなければ、
彼氏、元彼の地雷を踏むこともありませんよ。

「この人、なんでこんなに怒ってるの？」と
彼氏、元彼の心理を理解できずに困ることもなくなるはずだぜぇ。

以上、ご参考になれば幸いです。
では、今回はこのへんで。

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◆編集後記

この３か月余り、いろいろ考えさせられました。

「人生とは？」についてこんなに深く
考えさせられた時間は今までありませんでした。

また「生かされている」ということに
生まれて初めて気づかされました。

「今までなんて無駄な時間を積み重ねてきたんだろう」と
改めて猛省させられる出来事にたくさん出会いました。

そして今、

「もう一回、ちゃんとやり直そう。
　そんなに長くない人生、もう一回、人のためになることをしたい」

と腹の底から湧き出てくる何かを感じています。

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