好きな男性に愛される態度 男性心理 好きな男性へとる態度6
好きな男性に愛される態度 男性心理
彼にもっと愛されたい
プロポーズされたい
彼氏が欲しい
私だけを見ていてほしい
意中の彼に愛されたいと思っているあなたへ
男の本音でズバリ核心の部分をお答えさせていただきます。
前回、「好き」という気持ちは、
素直に向けた方が告白されやすく、
意中の彼氏をものに出来る可能性が高いという話を書きました。
でも、世に氾濫している恋愛本や恋愛マニュアル ブログ、メルマガなどでは、
好きという気持ちを隠そう、というアドバイスが
あちこちに見受けられます。
何がが正解なのでしょうか?
今日は、この疑問に決着をつけます。
気休めや、甘口の意見は書きません。
ズバリ!男性心理の本音で参ります。
本気の真剣勝負で書きますので、
受け入れるときに多少抵抗を感じられるかもしれません。
でも、ここをしっかり受け止められると、
今後彼氏、元カレ元彼との恋愛に大いに役立つと思いますので、本気で行きますよ!
◆ 「好き」は三つの成分から出来ている
実は、「好き」はまったく異なる三つの感情から出来ています。
それは、「愛」「依存心」「罪悪感」です。
◇愛◇
愛という言葉は、色々な意味で使われていますので、
ここでは、一番狭い意味に捉えてお話ししています。
純粋な「愛」は、彼氏の幸せを心から願う気持ちです。
・彼に料理を作ってあげたい。
・彼にキレイな姿を見せてあげたい。
・彼が楽しく生きてくれることを心から願っている。
こういう、彼氏の幸せを願ったり、相手に何か「してあげたい」
気持ちのことを「愛」と言います。
純粋な「愛」なら、相手が他の女性のことを好きになったなら、
それを応援してあげられるわけです。
彼氏の幸せを願う心が愛なのですから。
でも、そう言えないことが多いと思います。
やはり、彼には私の元にいてもらいたい、
そう思う気持ちがあると思います。
それは、愛ではない、別の感情なんですね。
◇依存心◇
「好き」が「愛」だけで出来ていることは、まずありません。
・彼に、そばにいてほしい。
・彼に、優しい言葉をかけてほしい。
・彼に、ほめてほしい。
・彼に、抱っこしてほしい。
・彼と、セックスしたい。
こういう、相手から「してほしい」気持ちが必ずありますね。
これを「依存心」と言います。
心のエネルギーの流れでいうと、
愛が自分から相手に向かっているのに対して、
依存心は相手から自分に向かっています。
悪く言えば、相手からエネルギーを奪い取るのが「依存心」。
相手から何か「してほしい」と思っているから、相手方の女性を
好きになったからといって、簡単に応援してあげられない気持ち
が出てきてしまうんですね。依存心のしわざです。
ここで、勘違いしないでほしいのですが、
依存心を「悪者」扱いしているわけではないのです。
誰でも必ずあるものです。
但し、度が過ぎると、相手にとって「重く」なってしまいます。
◇罪悪感◇
実は、もうひとつ「好き」の成分になっているものがあります。
それが、罪悪感です。
彼と別れたいけれど、まだ「好き」なんです。
恋愛相談を受けていると、そういう言葉をよく聴きます。
よく聞いてみると、彼は可哀想な人で、だから見捨てるなんて悪くてできない、と。
これは典型的な「好き」が「罪悪感」で出来ているケースです。
何となく、苦行をしている(仕事が異常に忙しいなど)人に惹かれてしまうとか、
不幸な生い立ちの人に引き込まれてしまうという場合、
「好き」の主成分が「罪悪感」になっていることがあります。
罪悪感は、人によって違う言葉で表現します。
・かわいそう
・同情
・彼を振ったら、自己嫌悪してしまう
・彼を振ったら、後悔してしまう
・なんとなく、彼を「助けたい」と思って恋愛している
・不幸だったり傷ついていたりする男性を見ると放っておけない
こんな気持ちで彼氏とつながっている場合は、
私が考える広い意味での罪悪感で彼とつながっていると言えます。
ではここで問題です。
あなたの彼氏に対する「好き」は何で出来ていますか?
相手に「してあげたい」気持ちの「愛」
相手に「してもらいたい」気持ちの「依存心」
相手を捨てるのが「かわいそう」あるいは「悪い人になりたくない」などの「罪悪感」
どれが何%ぐらいですか?
愛30% 依存心50% 罪悪感20% のように考えてみてくださいね。
ご参考まで恋愛が長続きする「好き」の理想的な成分をお教えしますね。
それは、「愛」75% 「依存心」20% 「罪悪感」5%です。
これは、あくまでも理想論です。
現実には、そう簡単ではないと思います。
◆ さて、「好き」は隠す? 隠さない? の解答です。
管理人の意見はこれです。
「好き」の成分のうち「愛」は出し惜しみしないで表現します。
人は愛を受け取ると、どんどん元気になります。
人は、愛を与えてくれる相手とは、一緒にいたいと思うのです。
一方、「依存心」は、要するに自分の都合なので、出し過ぎると、
相手から「重い」と思われてしまいます。
「自分の幸せは、自分の責任」という言葉を唱えて、
依存心を相手にぶつけすぎて関係を壊さないようにしましょう。
もうお気づきかとは思いますがこれが世に氾濫している恋愛本や恋愛マニュアル
ブログ、メルマガなどでおなじみの、
「好き」を出し過ぎないようにしましょう、というアドバイスの本質なのです。
そして、
「罪悪感」がある場合は、罪悪感をしっかり癒しましょう。
そうしないと、自分はやりたくないのに、なぜか「やらずにはい
られない」という衝動に駆られる行動が増えてしまいます。
この彼氏と恋愛しても幸せになれないと頭では分かっているのに、
どうしてもこの彼氏と別れられない、
彼氏をついつい助けてしまう、というように。
罪悪感は非常にネガティブな感情なので、
コントロールするのが難しいのです。
男性心理がよく解らないという悩みをもっている
女性の方が多いと思います。
大抵の場合、恋愛、浮気、不倫、離婚など大きな問題に直面したときに、
このような悩みが浮上してくるものです。
男性心理と一口に言っても、
その人の性格や生まれた家庭環境や職場環境の違いによって、
100人の男性がいれば100人とも違う考えを持っているものです。
ですが、男女の関係にとって大きな問題を起こす男性心理には、
ある一定の共通するパターンがることが解ってきているのです。
また、女性側の「男はこうあるべき」「男ならこうするのが当然」といった
思い込みが問題を大きくしてしまっているケースもあります。
多様化する現代社会のなかでは新しい価値感が次々と生まれ、
女性と同様に男性の心理や考え方も変わってきているのです。
既成観念を捨て現代の男性心理を行動パターンを知ることによって
あなたの問題解決への糸口になり、すこしでもお役に立てれば幸いです。。
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